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光の量と写真の時間軸を操作するシャッタースピード

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シャッタースピード

シャッタースピードは名前の通りシャッターを開けておくスピードです。シャッターを開けておく時間が長い程たくさんの光を取り込めるために明るい写真になります。しかし長時間開けておくということは、その間に被写界の状況が変化するため瞬間を捉える事ができず、動く被写体には短いシャッタースピードが有効になります。また、長時間シャッターを開けている間に手ぶれを起こす可能性が高いため、回避するためには三脚を用意する事が望ましいでしょう。

シャッタースピードは一般的に2倍刻みに1段階と表現します。シャッタースピードを1段階上げれば明るさが半分になります。

シャッタースピード概念図
シャッタースピード概念図

一般的に手ブレを防ぐための限界シャッタースピードは焦点距離分の1以上と言われています。つまり、「焦点距離が18mmであれば、18分の1秒以上の速さで撮影したほうがよい。」という目安になるのだ。(但し、手ブレしない事を保証する物ではありません)

シャッタースピードは30秒等の長い設定もできます。オーロラなどとても光の弱い物を撮影する時に有効です。また、シャッターを押している間ずっと開けておくBULBというモードもあります。鳥などの早い動物の一瞬を捉えたい場合に1/4000秒等の早いスピードを使用すれば止まっている様な力強い写真になります。


シャッタースピードで明るさを調整

以下の二つの写真は同じ条件下でシャッタースピードのみを変化させて撮影しました。左の写真は1/20秒で右が1/80秒。絞りとISOはそれぞれF4.5とISO400で設定しています。
左の写真は適正露出であり十分に明るいのに対し、シャッタースピードを上げた右の写真は露出アンダーになってしまい暗くなっています。

シャッタースピードで明るさを調整
シャッタースピードで明るさを調整

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